めーこびと

主にMeseMoa.について。

推しのLIVEやイベントに行けない(泣) 失意の底からの脱却方法。

 

 

「あぁ…、用事と重なってまた推しのLIVEに行けない…」

「チケ外れた他界したい…」

「私、絶対にチケサイトからオキラだわ」

 

 

 

こんにちは、めーこです。

 

MeseMoa.というアイドルグループを応援している身としてはこれらの嘆きに同意しかなく、

シンクロ率95%近くまで持っていく自信があります。

 

 

しかし、かく言う私自身も、

「タイミングが合わない」

「用事が重なる」等で、

今年のLIVE参戦はわずか1回のみ。

 

 

千葉県在住なのですが、

行けないにもかかわらず、

一都三県でイベント等があるものなら、

 

 

 

 

『病(やむ)』←(一人でヤミー状態って呼んでいます)

 

 

 

 

いわゆる「落ち込む」ことですね。

 

 

「あぁ…、輝く尊い推し達を、この目で見れないなんて…」

「なぜ人間は、目を切り離して持ち歩けないのだろう…。誰かに眼球を持っていってほしい…」

幽体離脱でも学ぼうかな…」

 

気を付けないと、

上記のように怪しげな学習をしそうになります。

 

 

さらにストレスから心の中も黒くなるので、

着用している服が全身ブラックでも気づきません。

夜に歩こうものなら、もはや忍び。

 

 

 

 

 

『LIVEに行けない、推しに会えないという事実』

 

それは、

「辛い」の一言。

 

脳では理解していても、気持ちがついて来ないのですよね。

 

 

なんなら、この記事を書いている最中も

12月の東京公演、時間の関係で不参加が決定しました。 

 

twitter.com

 

 

ぐ…ぐふ…(瀕死)

 

 

 

しかしいつまでも病んでいても仕方がないので、

私なりの精神浮上方法を編み出しました。

 

重要なので2回言いますが、

『私なり』の精神浮上方法を編み出しました。

 

辛い状況からどのようにして脱却しているのか、

ご紹介します。

 

 

 

 


LIVEに行けなくなった経緯・現状


 

小さい息子がいる。

主人は帰宅遅く、休日出勤あり。

近くに頼れる親類はいない。

事業所内託児所がある場所に勤務しており、

息子1歳半〜3歳半までは平日及び土曜日も

月2回ほど公休日にも預けることが可能。

LIVEやイベントに参加できた。

(前職の事業所内託児所は、控え目に言って)

2019年5月 激務で体調を崩し、退職。

息子は通常の保育園に入園。

保育時間の融通が狭まる。

お迎えの時間から逆算すると、

平日ほとんどのLIVEやイベントに行けない事実が発覚。

土日に至っては皆無。

頼みの主人も土日休みは直前にならないと判明しないため、

予めチケットを買うことが出来ない。

この際、

「家族との時間を優先」

と自分を納得させる。

とはいえ、徐々に推し達に会えないストレスが蓄積。

音を立てずに負の限界突破が訪れる。

前日〜LIVEやイベント当日翌日まで病む」

ロングヤミー状態が発症。

「前日」「翌日」が、次第に

「3日」「5日」「1週間」と、日数伸びる。


 

 

ご覧の通り、月の半分は病んでいることになりますw

そしてその都度自分の器の狭さを実感してしまい、更に沈むという悪循環。

 

このままでは人生を楽しめません。

 

暗い気持ちで過ごすのはもうイヤ…。

 

 

 

ではどうするか。

 

 

 

以下、対策ポイントですが、

あくまでも私の対策です。

 

考え方の強要や、

誰かにこうしろという訳ではありません。

 

私の小さく偏った脳内を見ていただくだけです。

 

 

 

 


①『原因』を考え、抜け道を模索し、事実・現実を把握する。


 

私がLIVEに行けない理由は

「息子を預ける場所がない」

からです。

 

基本的に私は、

趣味は一人で楽しみたいので、

息子を連れていくという案はありません。

 

「認可外保育園に一時保育で預ける」

という抜け道方法も考慮しましたが、

丸1日だと値段が高い。

軽く5000円は突破しますし、

昼食・おやつ代も必要。

 

そして、

人見知りの息子が慣れない保育園で一日を過ごしている中、

自分だけ楽しむというのは、

 

さすがに罪悪感がカンスト(←個人の見解)

 

なので、止めました。

 

あとは、主人が当日に休みだと判明すればお願い出来ますが、

判明するのが大体2〜3日前ですし、

急遽仕事になることもあるため、難しい。

 

 

ファイナルアンサー

⇓ ⇓ ⇓ ⇓

抜け道はなし。

 

 

こうして

『どうやったって無理』

と、自分を納得をさせつつ、

状況把握します。

 

 

…しかしそうは言っても、

事実だけではなかなか納得出来ない。

 

ここではまだ気持ちが追いつけていません。

 

そもそも、

事実の認識で本当に納得できれば

辛い気持ちはかなり緩和されていると思うのです。

 

実は、イベントと『整理収納アドバイザー2級』の受講日が重なった時がありました。

以前から大変興味があった勉強なので受講を選びましたが、

その日は病まず。

 

 

人間の多くは、

“自分で選んで” 納得したのであれば、

落ち込みません。

 

 

では、私の『事実』だけで納得出来ない理由は、

 

育児は

「やりたい時にやって、やりたくない時はやらない」

が、通用しないからです。(←当たり前w)

 

育児が嫌とは言いませんが、

上記の自己選択が出来ないのは精神的にキツい時がありますね…。

 

 

このままでは解決していないので、

次にどうするか。

 

 

 


②病む理由を更に掘り下げる。


 

①が判明しても、まだモヤモヤ…。

模索の旅を続けた結果、

 

私の心に眠る、どす黒い闇(病み)

ついに発見したのです!

 

 

では、詳らかにしてみましょう。

 

 

LIVE当日はツイッターを見ると、

その日のLIVEの感想、幸福感、ヲタクと遊んだ等、

幸せが詰まったTLになります。

 

 

下記は私の心境。

 

「いいなぁ。

LIVEやイベントに行けないのが辛いなぁ」

「いいなぁ。

( 普段は表さない、隠れた言葉が入る )LIVEやイベントに行けないのが辛いなぁ」

「いいなぁ。

( 他の人達は行けるのに、私だけ )LIVEやイベントに行けないのが辛いなぁ」

 

そう、上記のカッコの中!

勝手に人と比べています!

(↑行けない人が皆そうではない)

 

 

 

『TL見ても、比べなければ良くない?』

 

残念ながら、私はそんな聖人ではありません。

他の人の情報を認識した時点で、比較対象決定です。

 

そしてそういう時ってLIVEに行ける人達ばかりが目に入り、

勝手に覚える強い劣等感…。

 

 

地底に届きそうなほど深い、私のヤミー状態です。

 

 

このまま地底人になってもいいんですけど、

せめて育児終わるまでは普通の人間でいたいので、

解決策を練ります。

 

 

 

 


③本質を捉え、思考を修正する。


 

突然ですが、

このグループを推し始めた過去の私に

インタビューをしてみましょう。

 

Q. このグループを応援するきっかけは?

A. 2018年2月か3月に、YouTubeで『楽天スーパーセール 特番』を観て。

その前も、ちょいちょい彼らの動画は観ていた。

Q.

 

その頃の応援方法は?

A. LIVEやイベントなんて恐れ多くて行けないから、動画の再生回数を上げたり、ツイッターで彼らの持ち味をアピールしたり…。

でもいつかは実際に見てみたいなぁ。

あとメンバーにリプするのも緊張するけど、励みになるかな…。

 

 

 

 

 

 

( ゚д゚)! (←今の私)

 

 

 

 

どす黒い私にも、こんな初々しい時期があった…!

 

この頃って、何の欲もない、純粋な気持ちなのでは…!

 

 

『推しを、グループを、素直に応援する気持ち』

 

 これが『本質』です。

 

 

濃く深い、不透明な闇が

本質を見えなくさせていたのです。

 

要するに、

『彼らの応援』

ではなく

『LIVEに行けるか行けないか』

で自分を判断し、

目的をねじ曲がった方向に向かせていました。

 

 

 

 自分の環境だけでは納得出来ない状態を

 "自分で" 作っていたのです。

 

 

 

 

 

 

この羨望の念ですが、

個人的にはなくせないと思っています。

 

ただ、

考え方を変えることは可能です。

 

 

 

LIVEやイベントに多く行けるヲタク達は、

そのために ただならぬ努力 をし、

もしかしたら生活において

何らかの 犠牲を出している かもしれません。

 

 

 

そう考えるとLIVE参戦するヲタクの存在を

称えるべきであり、

もはや羨んでいる場合ではない!

 

私の代わりに、

現場で精一杯応援してきてくれーーー!!!

 

 

 

 

 

_(┐「ε:)_……パタ

 

 

 

 

 

このように、

ようやく無事に失意の底から脱却することができました!

 

 

 

 

ヲタクとヲタクは

勝ち負けではありません

 

共に推し達を応援する同士。

 

自分が現場参戦が難しいのであれば、

代わりに応援してくれる仲間です。

 

今日もたくさんの仲間達がLIVEに行っているはず。

 

 

 

推し達に最高のパフォーマンスを発揮してもらうため、

私たちは自分の環境に合った様々な方法で

彼らにエールを送りましょう!